臨死体験にはある程度頻出する現象があるといわれています。

「光を見る」ことであったり、「綺麗な場所に行く」ことや、

「故人と会う」こと、

「自分よりも大きな存在を感じる」こと、

「いつもであれば受け容れられないようなことや、

理解できないようなことでも即座に受け容れたり、理解できる」こと

などが起こることが多いそうです。

また、その人が生きてきた地域的、文化的な影響を受けることは

知られています。

例えば仏教が盛んな地域であれば「閻魔様」や「お釈迦さま」に

出会うことが多いようですし、

キリスト教などでは「天使」や「光」に出会うことが多いようです。

私たち日本人は無宗教と言われていますが、

やはり生活の中には法要やお墓参り、仏壇など

仏教が根付いていますし、クリスマスを祝ったりすることもあります。

どちらかと言うよりはどちらも混ざった形で臨死体験することも多いようです。

当ルームの「臨死体験セラピー」ではどのような方でも体験できるようにどちらかの型にはまった

形の誘導は行いません。その方の無意識が選んだ先にたどり着けるように導いていきます。

臨死体験をした人は下記のような変化を体験することがあります。

・人生観が変わる。

・自己受容ができるようになる。

・他者も受け容れることができるようになる。

・「生きていること」への感謝。

・競争に勝つことではない、本当の喜びや生きる意味について理解できるようになる。

・生きる意味が感じられるようになる。

・「死」についての解釈が変わる。

臨死体験セラピーはこのような変化を促すために行われます。

もちろん人により感じ方、受け取り方は様々ですが、

臨死体験と言う「死」を感じることで、

脱中心化を行うことができ、先ほど述べたような効果が出るのです。

「自分」という殻から抜け出して、全てをありのままに受容する。

それが当ルームの「臨死体験セラピー」の目的です！