今日10月22日は「国際 吃音理解啓発の日」です!
これは世界に数百万人(総人口の1%ほど)いるとされる吃音(きつおん・どもり)や
言語障害を持った人に対する理解啓発を目的として、
1998年に国際吃音者連盟・国際流暢性学会などによって制定されました。
吃音は発達性のものと事故や病気などによる後天的なものがあるといわれています。
発達性の吃音は、2歳で発生することが多く、成人では0.8~1.2%、
学齢期の子供で約1.2%、5歳までの子供では約5%が吃音者であるといわれていて、
その4分の3のケースは治療の有無にかかわらず時間と共に解決するそうです。
私も学生時代に吃音症になったことがありますが、確かに時間と共に無くなっていました。
その時は辛いですが、気にしすぎなければいつか治ります!
あまり思い込んでしまうとかえってその病気を長く維持することにもなってしまいますよ。
もちろんまずは正しい知識や検査が大切です。