今日９月１９日は「糸瓜（へちま）忌」、正岡子規の亡くなった日です。
正岡子規の辞世の句に糸瓜が使われていたことから、この日を「糸瓜忌」と
いうようになりました。
正岡子規は肺結核だったそうです。当時結核は不治の病と言われ、
結核と診断されると死を意識するようになるそうで、
正岡子規も肺結核と診断されてから「子規」の号を使うようになったそうです。
結核は現在でも世界において非常に死者数が多い病気ですが、
しっかりと治療すれば再発率は５％未満だそうです。
菌が薬の耐性を持つこともあるので自己判断で治療を中止せず、
しっかりと治療することが必要とのこと。