今日1月23日は「1905年にニホンオオカミの最後の一頭が捕獲された日」です。
ニホンオオカミは日本特有のオオカミであり、他の地域のオオカミよりも
少し小柄で耳も短かったそうです。大きさは中型の日本犬くらい。
周囲の環境に合わせるように夏と冬で毛の色が変わったそうです。
ニホンオオカミは既に絶滅種として認定されています。
絶滅に到った経緯は狂犬病の蔓延や外来種から持ち込まれた病気によるもの、
また人間の活動範囲が広くなり、それにあわせて人間がオオカミにかまれたり、
家畜が殺されたりしたために駆除されたことによります。
これ以上人間の身勝手で自然環境を破壊しないことを願います…。