今日1月7日は1610年に「ガリレオが木星の衛星を発見した日」です!
このときガリレオが発見した衛星は「ガニメデ」「エウロパ」「イオ」「カリスト」。
4つまとめて「ガリレオ衛星」という名前で呼ばれることもあります。
ほぼ同時にドイツの天文学者シモン・マリウスもこれらの衛星を発見しました。
シモン・マリウスの発見記録では12月29日から記録が残されていましたが、
マリウスがそのとき使用していた暦はユリウス暦を使用していたそうで、
現在のグレゴリウス歴では1月8日に発見したことになるそうです。
ガリレオよりも1日遅れで発見したことになりますね。
ただ衛星の名前はこのマリウスが与えたものだそうです。