今日11月24日は1993年にアメリカで銃規制法案である
「ブレイディ法案が可決された日」です!
法律名はレーガン大統領暗殺未遂事件において負傷した
大統領補佐官のジェイムズ・ブレイディにちなんでいます。
ブレイディ法案は短銃などの販売に5日間の猶予期間を設けること、
販売店に購入希望者の犯歴を警察へ照会することを義務付けることで
銃による犯罪を防止することが目的でした。
ですが、今でもアメリカの学校や公共施設・集まりなどで銃の乱射による
犠牲者が後を絶ちません…。
銃が蔓延してしまった社会では確かに銃を持たないことによる恐怖も
あるのでしょうが、いつまでも放置しておいては何も変わらないのも事実です。
経済的に大きな力を持つ銃製造企業などが政治にも大きな力を持つアメリカ。
ノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領に期待したいのですが…。