今日6月27日は、「スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律」が公布・施行された日です!
最近の冬タイヤは「スタッドレスタイヤ」が主流となっていますが、
この法令が公布・施行されるまでは「スパイクタイヤ」と言われるタイヤが主流でした。
「スパイクタイヤ」は文字のごとく、タイヤにスパイクが埋め込まれていて、
凍結した道などで非常に安定した走行が可能でした。
ただ、スパイクが雪や氷の無い路面を削り、粉じんによる健康被害が拡大、
そのために路面を傷つけない「スタッドレスタイヤ」が開発され、
スパイクタイヤは使用禁止となったのです。
当時を知るドライバーは「スパイクタイヤのほうが良かった」ということも多いです。
でも当時自転車や徒歩で移動していた私は路肩の黒く、汚い雪の記憶が強いです。
やはり人々の健康にも注意しなくてはいけませんよね。