今日5月14日は1972年に「火炎瓶処罰法が公布・施行された日」です!
火炎瓶が使われるようになったのは戦後の暴動からですが、
当初は火炎瓶は爆発物に含まないという解釈があったため、
人の命や財産に危害が及ぶものとして取り締まることが出来ませんでした。
もちろん使われれば命や財産に危害が及ぶということから、
議員立法によって制定され、この日に公布・施行となったのです。
この法律の施行前は火炎瓶の使用は372件でしたが、
施行後は34件と大幅に減らすことが出来ました。
火はちょっとしたことで燃え広がり、関係の無い人たちまで巻き込むことも
多いですので、ちゃんと取り締まることは大切ですね。