今日5月13日は1373年に「ノリッチのジュリアンが
『神の愛の十六の啓示』と言われる幻視を見た日」です!
ジュリアンにとって苦しみは罰ではなく、神へ近づく道であると考えたそうです。
当時は疫病を神の罰と考えるような時代であり、
当時の思想からはかけはなれた発想だったようです。
そのためジュリアンは万人救済論者の先駆であるともいわれています。
ジュリアンの詳細はまったく不明だそうで、このジュリアンという名前も
イングランドのノリッチにあるジュリアン教会の名前からとられたそうですよ。
ちなみにこの日は1917年にはポルトガルのファティマで3人の子どもの前に
聖母が現れた日でもあります。