今日7月9日は日本のシンドラーとも言われる杉原 千畝が ユダヤ系難民たちに日本通過ピザを発給した日です。 当時ナチスの迫害のため、ポーランドなどから逃げてきた ユダヤ系難民たちに人道的な理由から外務省の命令を 拒否し、命を救うためにピザを発給したのです。 国、人は何のために動かなければならないのかをしっかりと 考えられる方だったのですね。 ”お役人”というと固いイメージがありますが、人の命は ルールだけにしたがっていては救われないときもあるのです。 この様な時に自分ならルールや利害だけにとらわれず、 本当に大切なものに気づき、判断を下せることができるのか…。 今の世界の政治家たちにも考えていただきたい問題です。