今日3月22日は「世界水の日」です。
これは1992年に開催された地球サミットで水の日を作り、
水に対して関心を持ってもらうため提案され、翌1993年に
3月22日を「世界水の日」とすることにしました。
「青い星」と言われるほど水が豊かな地球ですが、
そのほとんどは海水です。
地球上の97.5%が海水、真水は2.5%しかないのです。
またその2.5%の大半は氷河だそうで、地下水や河川、湖などは
約0.8%、比較的容易に利用可能な水は約0.01%しか
ないそうですよ。
水は生物の生存に必ず必要なもの。
人間だけではなく、他の動物たちにも必要なものです。
人間が環境を汚染し、貴重な水を毒に変えないように
私たちは普段の生活からしっかりとチェックしていかなくてはいけませんね。
昨年の震災では安全な水を求めてミネラルウォーターが
非常によく売れたそうです。結構身近な問題なのです。
自然は壊してしまうと、回復するまでには膨大な時間がかかります。
完全に回復できないこともあるのです。
人間の浅知恵で取り返しのつかないことにならないように
最悪の結果を想定し、それに対応できるようにしておかなければなりませんね。