今日1月21日は二十四節気の一つ「大寒」です。
大寒とは太陽の黄経が300度の時で、寒さが最も厳しくなる頃と言われています。
「もっとも寒い時期」と思うと嫌な気持ちがしますが、
逆に言えば「これからは温まっていく時期が来る」と思えば少しは気が楽になります。
「大寒」は次の二十四節気である「立春」までの時期になります。
「立春」は2月4日。雪が降る地域ではまだ立春の頃は雪が深い時期であり、
現実としてはまだ春は先のように感じますが、日の光など
確かに春の足音を見つけることも出来ますね。
ちなみに大寒の朝の水は、一年間腐らないといわれており、
この日の水を保管する風習もあるそうです。