1995年1月17日兵庫県南部を中心に大きな地震に見舞われました。
これを「阪神・淡路大震災」と言っています。
このときのマグニチュードは7.3。
最大震度は7を記録しました。
この大震災の影響で道路・電気・ガス・水道などのライフラインが大きな範囲で
機能しなくなり、また建物が地震に耐えられず倒壊することなどが
大きく取り上げられ、それ以降の震災時への対応や耐震強度の見直しなど
地震大国として普段から取り組み、準備を怠らないよう、見直すこととなりました。
このときの教訓が今の私たちを生かしてくれています。
私たちは常にいつ災害に見舞われるかわからないということを自覚し、
災害に対する備えを行い、普段から周囲の人たちとの協力を大事にして
生活をしていくことが大切です。
ちなみにこの日はこの阪神・淡路大震災で活躍したボランティア活動を見直す、
注目するきっかけとなりました。
そのため、「防災とボランティアの日」として登録されています。