06日 1月 2012

今日1月6日は…

１９３２年１月６日、力士の一部が中華料理店「春秋園」に立てこもり、
相撲協会の体質改善や力士の地位向上を要求しました。
これを「春秋園事件」と言います。
要求を受け入れられなかった力士たちは別の団体を立ち上げ、
興行を行いましたが、結局内部分裂などもあり、
多くの力士は戻っていったそうです。
ただ昨今も相撲協会のあり方や横綱の品格など相撲について
多くの意見や話が語られています。
国技とは決められていませんが、やはり相撲は日本人にとって
特別なもの。一度全てを建て直し、本当の国技として
世界に発信していってもよいのではないでしょうか。

ちなみに神事として相撲を行っている地域もあります。

天下泰平、子孫繁栄、五穀豊穣などを祈願し、占いを相撲で行うこともあるそうです。

その際にはもちろん天下泰平などが祈願されるわけで、

そのために勝つ力士を決めていることもあるそうです。

これは儀式であり、八百長ではないんですよ！

スポーツとしての大相撲では許されませんが。