今日12月29日はバブル時代に日経平均株価が最高値をつけた日です。
1989年12月29日、バブルの真っ只中日経平均株価が
最高値をつけました。
その金額は¥38,957 !
2011年12月では¥8,400 くらいを上がったり、下がったりしていますので
なんと約4倍!
正直なところそこまで上がらなくても良いのですが、
バブル以前の水準、もしくは世界不況前の¥12,000 ~ ¥15,000くらいまでは
回復してほしいものですよね。
株価が上がれば企業に資金が回り、工場進出や出店なども増え、
経済・雇用などに大きくプラスになるのですが・・・。
今の世界の経済状況を見ていると、まだまだトンネルは続きそうですよね・・・。
ちなみに株はもちろん安いところで買い、高いときに売ることで利益を出すことが出来るのですが、
株取引以外にも株主優待などの特典がある企業もあり、目先の利益だけではなく、
株主優待を期待して株を買う方やもちろんその企業の社会性に協調し、出資する方なども
いらっしゃいます。日本は海外に比べ、株への意識が低いといわれています。
自分が好きな企業を応援し、日本を活性化するためにも無理をしない範囲で
株を買ってみると新たな視点で企業などが見えてくるかもしれませんよ。