17日 11月 2011

今日１１月１６日は…

２００１年１１月１６日、「Windows　ＸＰ」が発売されました。
それまでの家庭用とビジネス用に分かれていたWindowsを統合しました。
よく「安定性と堅牢性を兼ね備えた～」と言われますが、ユーザーにとっては
備わっていて当たり前のものだと思うのですが…。
ＸＰはバージョンアップを重ね、その安定性などを向上させていきました。
その使いやすさと安定性から今でもＸＰのまま使い続けている人も多いです。
今この文を書いているＰＣもＸＰなのですが。
現在ではｉＰａｄなどに押されぎみですが一時期はやっていたネットブックも
機能を制限した小型のＰＣ専用に安価に提供されたＸＰでした。
それ以外にも機能を制限した地域限定のバージョンも存在するそうです。
開発途上国向けのＳｔａｒｔｅｒ　Ｅｄｉｔｉｏｎでは同時に開けるウィンドウが３つまでの
制限があるとか。それって、非常に使いづらい気がするのですが…。

今の最新バージョンは「Windows7」ですね。こちらも発売当初は使いづらいなどの

評価を受けていましたが、バージョンアップを重ね、最近では好調な売り上げを

あげているらしいです。ただもうすでに次のWindows８の開発が進んでいて、

２０１２年には発売か？という噂も流れています。操作画面やシステム面などで大きく

変化しているとの事ですが…。

正直、ＯＳにそこまで必要なのかどうか。結局はインターネットの閲覧や書き込み、

エクセルなどのオフィス関連がメインであり、そのソフトが動けば、ＯＳはどうでも良い

ような気もしますよね。セキュリティ面などの対策と言われますが、それも現状のＯＳで

対応してくれれば良いもの。もうちょっとユーザー重視にしてくれませんかねぇ…。